多くの治療法から自分に合った方法を選べる

多汗やワキガを諦めず、自分に合った治療を探そう

脇汗でシャツに汗染みができたり、ニオイがしたり。そんな脇の多汗・ワキガに悩む人は少なくありません。遺伝や生活習慣、ストレスなど、さまざまな要因があり、誰でも多汗やワキガを発症してしまう可能性があるのです。
最近は、多汗・ワキガ治療に関してさまざまな治療法があります。メスを使うことなく、皮膚の上から電磁波やレーザー、高周波などを照射する治療法をはじめ、脇の下にできるだけ小さな穴を開けて、そこから汗腺を掻き出したり、吸引したりといった治療法もあります。他にも、昔ながらの脇の下を切開して裏返し、汗腺を除去する剪除法や脇の下の皮膚を切り取って縫い合わせる切除法などは、傷跡は大きく残ってしまいますが、保険適用となるので費用は3割負担で済みます。
コスト優先か、傷跡の小ささ、切らないこと、ダウンタイムの長さなど、自分が最も優先したいことを基準に治療法を選ぶことができるので、自分に合った治療法を選んで相談してみるようにしましょう。